September 7, 2011
イヌイットだか、どこの民族だかのかかげる「人間の三大悪」の一つが「不機嫌」というのがあってえらく納得した覚えがあります。

あつじ屋日記

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カート・ヴォネガットは、われわれの飽くなき「どうして」の問いに、たったひとこと、”So it goes”(そういうものだ)と答えた。まさにそのようして、世界は回っていて、とくにこれといった理由もなく、洪水は起こり、火山は噴火し、シマウマはライオンに食べられ、せっかく干した洗濯物は雨で濡れてしまう。おそらく、それらはすべて等価であり、人はときになんの脈絡もなく、いきなり幸福になったり、とっさに不幸になったりする。たくさんのできごとが、さしたる必然性や、とくべつな理由もなく起こる。なぜかと訊かれても答えられない。世界はまさに、「そういうもの」だからだ。

2009-09-16 - 空中キャンプ

そういうものだ

そうではないか?

(via firedfly, yasunao)
August 25, 2011
金で自由を買えないなら、そんな金は無駄だ
August 23, 2011

プロレスとは他者との繋がりそのものだ。

相手を論破して「俺ってすごいだろ」的なことをアピールすることは

プロレス的にはレベルの低い行為だ。

相手の個性や魅力、強さを引き出し、相手を引き立たせた上で、

何より試合自体がエンターテイメントとして成立することこそが重要である。


天才と呼ばれたプロレスラーは「俺はホウキ相手でもプロレスができる」と言った。

上司パワハラだろうと

組織が腐っていようと

政治に問題があろうと

僕らが結果を出していくのは当たり前だ。

問題の責任自分以外の他者のせいにしてはいけない。


プロレスでは何よりもエンターテイメントが重視される。

フィクションとかノンフィクションとか

それ自体はコンテンツ自体の面白さに影響は与えない。

「これは実話なんですが…」なんて枕詞では

本質的ハードルが下がったりはしない。

真に重要なのは、説得力であり、面白さだ。

「面白さ」こそが最優先事項で、

「正しさ」とか「効率」とか「新しさ」なんて比較するに値しない。


プロレスでは試合の勝ち負け自体はさほど問題にならない。

プロレスでは試合に負けても自分の強さの質を下げず、

むしろ評価を上げることさえ出来る。

プロレスでは勝率は重視されない。

リスクを恐れて格下相手に勝ち星を稼いだって何の意味も持たない。

常にベルトを持ってるチャンピオンへの挑戦をアピールすべきだ。

人生に於いても、一試合一試合の勝敗や、

小さな失敗にこだわる必要は無い。

最も重要なのは、大局的に『最強』でいることだ。


人生はプロレスだ。


5カウント以内なら

反則攻撃だろうと何でもアリだぜ。

人生はプロレスだ - はじめに閲覧されるべきもの (via dot) (via mnak) (via syuta) (via budda) (via etecoo) (via karlmcbee) (via mieyarm)
2010-08-12 (via gkojay) (via konishiroku) (via yaruo) (via yameroyo) (via mukidashi) (via darylfranz) (via sironekotoro) (via yellowblog)

「俺はホウキ相手でもプロレスができる」

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June 18, 2011
「LOVE」と「LIKE」はどう違うのかと聞かれて、「ラブ」は「ライク」より強いのだろうと答えたら「程度の問題ではない、と人に教えられたことがあった。その先生は、「LOVE」は異質なものを、「LIKE」は同質のものを、求めることで、そこが違うのだという説明の仕方をした。
女が自殺しにくいのは、子供を産めるからではなく、幼い時から誇りを傷つけられるのに慣れているからだ。
June 17, 2011
「ネットのせいで人生のネタバレが進んだ」か。 いい言葉だな。 俺が10代の頃は20代30代の嘆きや弱さなんて犯罪者やそういう芸人ぐらいからしか伝わってこなかった。 今はダメ人間が10年後どうなるかこんなにもわかりやすく見ることができる。 こんなにも。

最近ツイッターで

“while(1){LOVE++}”と書き込まれてる指輪があって、

そのソースは最適化でLOVEが消えてただの無限ループになる云々という話があったので検証。


用意したソースはこちら。

int main()
{
int LOVE = 0;
while(1){LOVE++;}
}

それじゃアセンブラを見てみましょ。

まずは最適化抜き。


gcc -O0 -s hoge.c

.file “hoge.c”
.text
.globl main
.type main, @function
main:
pushl %ebp
movl %esp, %ebp
subl $16, %esp
movl $0, -4(%ebp) ;LOVE=0
.L2:
addl $1, -4(%ebp) ;LOVE++
jmp .L2 ;JUMP TO L2
.size main, .-main
.ident “GCC: (Ubuntu/Linaro 4.4.4-14ubuntu5) 4.4.5”
.section .note.GNU-stack,”“,@progbits
LOVEは残ってますね。


gcc -O1 -s hoge.c

.file “hoge.c”
.text
.globl main
.type main, @function
main:
pushl %ebp
movl %esp, %ebp
.L2:
jmp .L2 ;JUMP TO L2
.size main, .-main
.ident “GCC: (Ubuntu/Linaro 4.4.4-14ubuntu5) 4.4.5”
.section .note.GNU-stack,”“,@progbits


愛は最適化によって消滅しました。

June 11, 2011

【バルセロナ共同】作家の村上春樹さんがカタルーニャ国際賞の授賞式で行ったスピーチの要旨は次の通り。

 一、東日本大震災で全ての日本人は激しいショックを受けた。今なおたじろぎ、無力感を抱いている。

 一、だが、われわれは精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくだろう。われわれはそうやって長い歴史を生き抜いてきた。

 一、日本は唯一核爆弾を投下された国だ。放射能が世界や人間の身にどれほど深い傷痕を残すか、われわれは被爆者の犠牲の上に学んだ。

 一、福島第1原発事故は日本人が体験する2度目の大きな核の被害だが、今回は爆弾を落とされたわけではない。自らの手で過ちを犯した。

 一、理由は「効率」だ。原子炉は効率が良い発電システムだと電力会社が主張し、政府も国策として推進した。

 一、地震国の日本は世界第3の原発大国となり、原発に疑問を呈する人には「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られた。

 一、だが原発は今、無残な状態に陥った。原発推進派の「現実」とは「便宜」にすぎなかった。論理をすり替えていたのだ。

 一、(福島事故は)すり替えを許してきた日本人の倫理と規範の敗北でもある。われわれは自らも告発しなければならない。

 一、日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原発に代わる有効なエネルギー開発を国家レベルで追求すべきだった。それが、広島、長崎の犠牲者に対する、集合的責任の取り方となったはずだ。

 一、損なわれた倫理や規範は簡単に修復できないが、それはわれわれ全員の仕事だ。新しい倫理や規範と、新しい言葉を連結させなくてはならない。

 一、夢を見ることを恐れてはならない。「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追い付かせてはならない。われわれは力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならない。

May 30, 2011
ローレンス・スターンという、夏目漱石が好きだった作家の言葉にね、“形式にこだわるには人生は短すぎる”というのがあるんですよ。